ICカードの可能性は無限に広がっています
ICカードは現在いろいろなところで利用されています。
かつては公衆電話で利用されるテレホンカードで先駆的に導入されましたが、昨今では銀行のキャッシュカードなどはすべてICが組み込まれています。
集積回路の技術は世界中で研究開発が進められていますので、今後ますます利便性は上がりあらゆる分野に普及していくでしょう。
磁気カードと混合されがちですが、内容の精密度はまったく別物であり、データ量は10倍から1000倍とも言われています。
今後はカードのみならずIC技術はあらゆる部分に採用されてくる可能性もあります。
携帯電話などではすでに導入されているものも多いですが、たとえば服や靴、帽子や手袋といった衣服やファッション分野にも導入されることにより、それそのものが情報媒体としての機能させることもできます。